お天気情報を有料サービスで使う時に注意すること

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天気予報や気象観測の情報は、様々なサービスと組み合わせることができるため、付加価値を付けたいという場合に、気象情報の導入を検討することがあると思います。今回は、営利目的で運用する有料サービスにおいて、導入する際に気をつけないといけないことを見ていきましょう。

■商用利用可能なデータかどうかの確認

大前提になるのが、採用しようとしている気象データ(APIやファイルのデータ)が商用利用が可能かどうか、ということです。商用利用というのは、読んで字の如く気象データを営利目的で利用する場合のことを指します。これに対して、営利目的でない場合(個人的な利用など)は、非商用利用ということになります。
サービスに組み込んで付加価値を付けて売る場合は、商用利用に該当します。

天気のAPIは幾つか種類がありますが、APIによっては商用利用を許可していません。
ほとんどの場合、APIが無料の場合は非商用利用に限っており、有料のAPIであれば商用利用を許可しているというのが現状です。例を見ていってみましょう。

1. YuMake気象情報API(商用利用可能・有料)
商用利用可能なAPIで、従量課金で月1500円から始めることができるAPIです。
https://www.yumake.jp/api/weather-api

2.Yahoo!デベロッパーネットワーク(商用利用不可・無料)
非商用利用に限り利用可能です。制限については「利用制限」に記載があります。
https://developer.yahoo.co.jp/webapi/map/openlocalplatform/v1/weather.html

3.Weather Hacks(商用利用不可・無料)
Livedoorが提供する天気予報API。天気予報のみの提供で、商用利用不可。
http://weather.livedoor.com/weather_hacks/webservice

4.天気予報API(商用利用可能・有料)
指数データ等も含めた天気に関する情報を提供。月3万円からの定額制で、商用利用可能。
https://tenkiapi.jp/

5.コンテンツポケット(商用利用可能・有料)
天気予報・美容天気・栄養学APIなどを提供。月2万円からの定額制で商用利用可能。
http://contents-pocket.net/

6.Openweathermap(商用利用可能・無料〜有料)
無料プランと有料プランがあり、アクセス数の上限が決められている。海外製。
https://openweathermap.org/

7.Wave hunter(商用利用可能・有料)
天気予報や防災情報などを月額2万円から提供。レスポンスはXML。
http://www.wavehunter.biz/api.html

■各APIを見てみて

気象データを商用利用する場合、無料のAPIを使うという選択肢はないというのが現状です。
また、使う側としても無料のものの場合、サービスが停止した場合の保証もありませんので、有料のサービスを使われるほうが安心感もあると思います。あとは、APIによって費用やレスポンス形式なども異なるので、開発環境や予算感に合わせて選ぶのが良いと思います。

気象情報APIを使い、他のデータと組み合わせることで、新しい価値を生み出すこともできます。
YuMakeでは、そういったご相談も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。


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